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ビジネス情報学部

2023年度オーストラリア、ゴールドコースト語学研修

コロナ禍が落ち着いてから4年ぶりの語学研修を2024年2月3日(土)〜11日(日)の8泊9日で実施しました。伝統的にずっと本学ではホノルルのハワイ大学マノア校で開催されている英語コースに参加していましたが、目的地を初めてオーストラリアへ変更しました。最大の理由は、ハワイの物価が高騰して費用が以前よりかなり高くなるということでした。担当の旅行代理店と協議を重ねた後、ホノルルに環境が似ていて研修費用が抑えられるであろうとの判断でゴーストコーストを選びました。

この選択は、成功とあったと言えるでしょう。今までの研修では本学学生のための特別プログラムを組んでもらっていたため、他の学生との交流が限られていました。しかし、ゴールドコースト研修では、語学学校において最初にレベル分けテストがあり、自分のレベルに合わせたクラスへ振り分けられます。本学学生は様々な国籍、境遇の人々とクラスメートになりました。学校では、英語しか話してはいけない規則ですから、自分の持つあらゆる力を最大限に駆使しコミュニケーションをとっていました。また、出会う人たちとの交流にも積極的でした。今の若者らしくスマートフォンやSNSを活用し前向きな姿勢を見せてくれた本学学生を誇りさえ思えました。

 

2月3日(土) 13時に高崎キャンパスに集合し、大学のバスで成田空港へと向かう。
21時発の便でオーストラリア、ブリスベン空港へと出発する。飛行時間は8時間40分。

 

2月4日(日)ブリスベンには朝6時35分に到着し、現地在住の日本人ガイドさんに迎えられる。日焼け止めは必須であるとの指示の下、しっかり防備し市内観光に向かう。マウントクーサ展望台からブリスベン市内を一望し、ローンパインコアラサンクチュアリでコアラはじめオーストラリア特有の動物に対面する。正午ごろ大きいサイズのハンバーガーを食べた後、滞在先のゴールドコーストへバスにて移動。ガイドさんは役立つ情報や歴史・文化をわかりやすく教えてくれた。14時30分ごろにはホテルにチェックインをした。
   

 

2月5日(月)〜9日(金)
ラングポーツ語学学校にて8時30分から13時まで英語の学習。
8時30分〜10:30  自分のレベルのクラスに担任の先生による総合的な授業。
10時50分〜11時50分  選択授業で文法、発音、会話など選べる。
12時〜13時  同様に選択授業。
授業終了後、学校のイベントに参加することもできる。例えば、「スカイポイント」という235mの展望台へ希望者で上りゴールドコーストを一望してきた。学校割引を活用し半額で参加。オーストラリアで唯一ビーチにある展望台ということで知られている。
                                   

 

2月10日(土)
終日自由行動。引率者と一緒にブリスベンに行った学生とゴールドコーストで最後の日を楽しんだ学生がいた。
ブリスベン組:滞在先のホテルのある「サーファーズパラダイス」からトラム(路面電車)に40分ほど乗り「へレンズビル」へ行き、電車に乗り換え1時間半後にブリスベンに到着。
雨模様の中、最初は全員で「ブリスベンシティーホール」を訪ねる。これは中心地にある歴史的建造物で時計台は町のシンボルである。ブリスベンはじめオーストラリアの歴史をたどる芸術品や美術品が展示してあり無料で見学することができる。その後は、各々自由行動をとり、16時半の電車に乗りゴールドコーストへ戻った。
        

 

2月11日(日)
朝6時40分にホテルロビーに集合。初日にお世話になったガイドさんと運転手さんが出迎えてくれて、ブリスベン空港へと向かう。7時30分には空港に到着し10時40分発の便に乗り18時40分に帰国した。約9時間のフライトの後、学校のバスで高崎キャンパスに戻ってくる。22時半に解散し充実した語学研修が終了した。



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