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2014スポーツマネジメントLA研修レポート

2016年2月29日(月)から3月6日(日)までの5泊7日でスポーツマネジメント研修in LAが実施されました。
今年度も学生が20名参加し,そのほとんどが初めての海外に胸を躍らせ,成田空港に集合しました

2月29日(月) 



ロサンゼルス空港に到着し,長旅にもかかわらず,元気いっぱいで夢が膨らみます!

3月1日(火) 

到着2日目は朝からアメリカを代表する大学の一つUCLAを視察しました。規模も人種も本学とは異なり,That’s USA!を目の当たりにしました。案内してくれた現地女子学生には,どれくらい勉強しているか,大学生活はどうかなど質問し,刺激を受けた?学生達でした。

UCLAのマスコット,ブルーインと呼ばれる熊の前で集合写真。大体どこの大学にもマスコットの動物などがいますが,本学には雑草精神(あらくさだましい)という建学の精神があります。これもまた日本らしいですね。






とにかく広く,施設のすごいUCLA・・・テレビ中継や有名アーティストのコンサート会場にもなる体育館があり,日本の大学とは一線を画す現実に学生もため息です。でも本学も体育館が新設され,気持ちよくスポーツやトレーニングを行うことができますよ。 大学の施設などは,そのほとんどが寄付金などにより建設され,それらを一般にも貸し出したりして,維持・運営・管理することを学び,こういったものが(今,流行りの)レガシーとして残っていくことを実感した学生達でした。

ある学生の感想
UCLAでは,大学の歴史や雰囲気,そして自分の大学に誇りを持つ心を学んだ。まず驚いたことは,大学の施設の広さと,設備の充実さだった。歴史があり昔から親しみのある建物は,独特な雰囲気を出していた。すれ違う学生1人1人が自信に満ち溢れたような顔つきをしていたように感じた。


3月2日(水)


3日目の午前中は,メジャーリーグのドジャースタジアムを視察しました。とにかく大きく,バックネット裏の最上階は上から谷を見下ろすかのようでした。来年の今頃はここでWBCが開催されます。果たして侍ジャパンは世界一を奪還できるか!ベンチにも座らせてもらい,気分はメジャーリーガーです。ドジャースにどのような歴史があるか,メディアのブースやVIPの部屋などを視察しました。また,日本人の方が働かれており,その経緯など興味津々に質問していました。




ある学生の感想:
日本のスタジアムとは違い,大きさも設備の内容も桁外れでした。日本とアメリカではエンターテインメント性が大きく違っており,スポンサーや観客の集客方法など大きな違いがあることが分かりました。

午後は,場所を世界トップクラスのトレーニング施設EXOSに移し,「Regeneration(回復運動)」に関する講義を受講しました。スポーツを行っている学生や柔道整復師コースの学生は特に真剣に講義に聞き入っていました。その後,着替えてトレーニングを体験しました。インターンシップとして来ている現地学生に厳しくも楽しく指導してもらいました。英語なんてわからなくても通じ合えるものです。学生たちは汗をダラダラ流しながらも笑顔で身体を動かしていました。トレーニング先進国のアメリカで最先端のトレーニングが体験でき,大満足でした。



ある学生の感想
FMS(ファンクショナルムーブメントスクリーン)は今アルバイトをしている接骨院でも取り入れているため,とても興味があり,本場のアメリカで話が聞けたことはすごく大きなことだった

この日は行事目白押しで,夜はNBA観戦。クリッパーズvsサンダースの試合でした。本場のプロスポーツ観戦は非常にエキサイトします!日本ではなかなか味わえない興奮です。こんなにスポーツって楽しんだと改めて思うことでしょう。見終わった後の学生達は放心状態です。スポーツにはそんな力がありますね。



ある学生の感想
会場が一つになるような試合を観戦することができた。ロサンゼルスの人たちは,みんな元気がよくてシュートが入るごとに心の底から喜ぶ感情を見せていた。自分の隣には外国の方がいたけど,自分が叫んでもその声を上まわる勢いで歓声をあげていた。それを体感して,その日はホテルに帰っても興奮が止まらなかった。

3月3日(木)4日(金)

4日,5日目は各自,自由時間を使ってショッピングやディズニーランドを満喫しました。もちろん,ショッピングなど簡単な英語も使えるようになり,コミュニケーション能力もこの短期間でかなりUPしました。たくましいですね。この経験を活かし,残りの学生生活をより充実したものにしてほしいと思います。

ある学生の感想
最初のうちは,買い物するのもファストフードで注文するのも一苦労だったのに,最終日にはある程度お金の出し方がわかるようになり、ちゃんと注文出来るようになりました。海外についてとても興味を持ち,英語に対しての意欲が湧きました。英語が喋られるようになればもっと楽しいと思います。

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