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新しい仕事をする度に、自分の新たな能力に気づく 大成有楽不動産株式会社

オフィスビル等の管理事業から不動産仲介事業など多岐にわたる事業を展開する大成有楽不動産。林社長自身の経歴をもとに、「企業人になるとはどういうことか?をテーマに話す。会社に入るということは組織の一員になるということである。組織の一員になるためには、先輩や上司からの一方的な教育や指導に「我慢」しなければならない時期が必要である。20代がまさにその時期で、最前線で経験を積み、組織の一員として必要な知識を身に付けていく時期とも言える。30代では転勤などを経験し、やはり最前線でバリバリと働ける機会を得る。40代では管理職として組織をマネジメントする経験を積み、50代では、さらに上のシニアマネジメントを経験し、その後、60代では、会社経営に携わる立場を与えられる。「各年代で新しい仕事をする度に、自分の新たな能力に気づくことができた。そして、人生は楽しくなければ意味がなく、その人生の大半を占める会社人生も楽しくなければならない」と林社長は話す。