- 1.海外から帰国する学生、および、母国から日本へ入国する外国人留学生
外務省の感染症危険地域から帰国・入国した場合には、症状がない場合であっても、帰国後2週間は、厳重な健康観察を行ない、不要な外出を避けてください。
また、発熱等が無い場合でも体調が優れない場合には、自宅療養とし、登校などしないようにしてください。どうしても登校が必要な場合には各学部の教学課に電話等で連絡し指示を受けてください。
- 2.海外に渡航を予定している学生、および、母国へ帰国を予定している外国人留学生
現在、世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大しています。感染のリスク回避のため、海外渡航を原則禁止とします。
また、海外へ渡航の必要がある場合には必ず教学課に申し出てください。
- 3.日本国内での感染のリスク回避について
安全な環境を担保するため、国内で開催される不特定多数の人が集まるイベントなどには行かない等の感染リスクを回避するために各自が自覚を持った行動をしてください。
- 4.感染予防対策について
新型コロナウイルス感染予防対策として、風邪やインフルエンザへの対策と同様に、咳エチケットや手洗い等、通常の感染対策を行うことが重要です。外出後や人と接触した後は、手洗い・うがいを励行してください。
また、風邪の症状や発熱(37.5度)が4日以上続き、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合は、帰国者・接触者相談センター(厚労省のHPを参照してください)へ相談してください。
相談センターで相談した結果、新型コロナウイルス感染の疑いがある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」で受診してください。相談後、医療機関にかかるときは、帰国者・接触者相談センターから勧められた医療機関で受診してください。
- 5.感染した場合及び感染症の疑いがある場合の大学への報告について
新型コロナウイルスは、学校保健安全法に定める第一種指定感染症とみなされています。感染の疑いにより帰国者・接触者相談センターに連絡した場合や感染したと診断された場合にはただちに各学部教学課へ報告をしてください。
*今後の国の方針や罹患者の状況などで授業等のスケジュールを変更することも予想されます。最新の状況は随時大学ホームページで周知していますので確認してください。
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