スポーツ健康マネジメント学科 救急救命士コース

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「いのち」を守るために何を感じて、何を求めるのか!

コース目標 生命の尊厳を基盤に、国際性、コミュニケーション性、倫理性を備える「こころの資質」、科学的な思考と高度な専門知識および技能を有し、健康社会に対応する「健康・体力の資質」、自己啓発しながら地域の健康社会サポートで協調的リーダーシップ活動ができる「リーダーシップの資質」の3資質を備えた学生を育成し、同時に「いのち」を守る資質、自然や動植物が発信する情報を感じる資質、何事にも追跡・追及する資質の3資質を備えた救急救命士を育成します。

特徴的な授業

医学概論
医学や医療の歴史を通して、人の性、自己意志、命の尊さ、研究倫理や死の概念といった生命倫理についての理解を深め、さらには、健康と病気、コミュニケーション、倫理観をアクティブラーニング方式で学修します。
救急処置演習
1年次:人の命に関わる者として「命の尊さ」「命の大切さ」について理解を深めます。
2年次:基礎医学の知識を基に「観察・判断・処置」といった一連の救命活動を身につけます。
3年次:救急医学の知識を基に、救急救命士に認められている高度な救急救命処置を中心に、病院内や救急車内活動を身につけます。
4年次:救急救命士として「いつでも・とこでも・どんな傷病者でも」救命できる救急救命技術を身につけます。
災害マネジメント演習
災害を緊急事態と捉え、知識や技術、体力だけなく、「コミュニケーション」・「チームワーク」・「マネジメント」を必修とし、緊急事態の「人の関連性と関係性」に焦点を当て学修します。
スポーツ実技(水難救助、河川救助、山岳救助)
群馬県の周囲は山岳で囲まれ、有数の河川や湖沼、ダムがあります。その地域特性を鑑み、全方位的な人命救助を理解するため、実地調査・実験・検証を行い学修します。
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取得できる資格・免許

■救急救命士国家試験受験資格
■保健体育(中学・高校)の教員免許
所定の科目の単位を取得することで、保健体育の教員免許を取得することができます。

就職・進路
公務員関連:国家公務員、地方行政職、地方公安職、その他公務員等
医療・福祉関連:救急・医療機関、福祉施設等 企業関連:スポーツ・医療・福祉系、各メーカー系、創薬・研究開発系、セキュリティー系、危機管理系、エマージェンシーアシスタンス系、保険系等
大学院等:医療系大学院、工学系大学院等
その他:その他医療資格取得のための進学
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